• HOME
  • 税理士法人の規模別ランキングを紹介!大手とベンチャーのメリット・デメリットも解説

税理士法人の規模別ランキングを紹介!大手とベンチャーのメリット・デメリットも解説

税理士法人の種類にはどのようなものがあるのでしょうか?

税理士法人に勤務するのであれば、特徴を知って自分に合う場所を見つけたいですよね。

今回は税理士法人の規模別にご紹介していきます。

また、大手の税理士法人とベンチャー企業である税理士法人の違いやそれぞれのメリット・デメリットについてもご説明していますので、ぜひ最後までお読みください。

税理士法人の規模別ランキング

現在、税理士法人には大小様々な規模のものが存在しています。

税理士法人で働く前に特徴などを知って、自分が描くキャリアプランを歩めるようにしましょう。

それでは、規模が大きい順にランキング形式でまとめていきます。

BIG4税理士法人

税理士法人のランキングを席巻している税理士法人BIG4。

大規模税理士法人となると、一番最初に名前が出てくるのがこの4つです。

デロイト トーマツ税理士法人

項目 概要
人数 900人後半
業務 監査、税務、コンサルティング、M&A、海外ビジネス支援など
特徴 大規模税理士法人の中で最も名前が出てくる法人。
1年目の年収予想 500万円~

デロイト トーマツ税理士法人はデロイトという世界最大級のビジネスグループに属し、2002年に組織化されました。

全体の人数はおよそ900人後半とされており、文字通りに大規模税理士法人です。

業務としては監査や税務、コンサルティングなどがあります。

また、M&Aや海外ビジネス支援など国際的な業務も取り扱っており、海外のビジネスグループである特徴を活かしています。

1年目の年収は500万円以上です。

新卒の平均年収は300万円を下回ると言われていますので、比較すると年収が多いのが一目瞭然です。

EY税理士法人

項目 概要
人数 およそ800人
業務 税務、アシュアランス、コンサルティング、ストラテジーアンドトランザクションなど
特徴 世界150カ国以上にメンバーが存在しており、グローバルなネットワークを活用している。
1年目の年収予想 450万円~

EY税理士法人は世界中の地域に700以上の支社があり、グローバルな関係を築いている大手税理士法人です。

様々な地域の方や多様な文化を持つ方を受け入れ、多種多様な人材が揃っています。

1年目の年収は450万円~と言われています。

人によって異なり、およそ600万円の年収を獲得する人もいるそうです。

PwC税理士法人

項目 概要
人数 約700人前半
業務 監査およびアシュアランス、コンサルティング、ディールアドバイザリー、税務、法務など
特徴 積極的な海外派遣や海外語学研修に力を入れている。
1年目の年収予想 500万円~

PwC税理法人は1949年に創業を開始し、157カ国に拠点を持つPwCグループの税理士法人です。

様々な課題解決を目標に、グループ全体でおよそ8000人以上の社員が働いています。

監査やコンサルティング、税務に加え国際関係の業務も幅広く行っています。

特徴としては人材育成の環境が整っていることが挙げられます。

また、早期から海外で活躍できるためグローバルなキャリアを積むことができます。

1年目の平均年収は500万円以上で、他のBIG4と同じく高水準です。

その他の職種に比べて恵まれた年収であると言えます。

KPMG税理士法人

項目 概要
人数 およそ700人
業務 監査・保証業務、税務、アドバイザリー、リスクコンサルティングなど
特徴 東京や大阪などの他、広島にも事務所が置かれている。
1年目の年収予想 450万円~

KPMG税理士法人はオランダを本部として、1945年に日本にも税理士法人を設立しました。

およそ700人の社員を有し、監査や税務、アドバイザリー業務などを行っています。

ワークライフバランスを調整する働き改革に着手しており、社員が働きやすい環境を作ることに努めています。

1年目の年収は450万以上を超えると言われています。

大手税理士法人

BIG4以外にも大手の税理士法人はあります。

厳密に大手の定義がされているわけではありませんが、数百人を擁する大規模の税理士法人が大手と言われる規模です。

この規模に該当する税理士法人は、BIG4以外にも存在します。

大手税理士法人は、新卒を成長させる教育制度や福利厚生などが整っており、安定的に高収入を得ることができます。

顧客は個人ではなく法人であることが多く、税務関係の仕事や企業経営のコンサルティング業務、国際税務など税理士法人によって様々な業務を行っています。

国際関係の業務に携わる大手税理士法人は1月~3月がとても多忙です。

また、4月は国内大手企業を顧客とする法人が忙しく、5・6月は消費税などの確定申告が必要となります。

地方大手税理士法人

大手税理士法人は都市部に建てられるケースが多いですが、地方にも大手会計事務所はあります。

多くの顧客をもっており、業務内容も税務や企業経営のコンサルティングなど様々です。

基本的に、都市部の大手税理士法人と変わらない働き方が可能になると思われます。

中堅税理士法人

およそ20人を超える規模の税理士法人はおおよそ中堅に位置します。

クライアントも中小企業や成長中のベンチャー企業などが中心です。

また、個人の相続なども扱うことがあり、大手税理士法人より顧客の幅が広めなのが特徴です。

大手よりも部門が分かれていないケースが多く、独立を考えている方が役立つ経験を積みやすい環境になっています。

小規模税理士法人

中堅税理士法人などから独立した所長が立ち上げた所が多く、数十人規模の税理法人を指します。

税理士事務所というのもありますが、こちらは法人化していない個人事業主です。

税理士事務所も税理士法人も業務にはさほど変わりなく、小規模の場所では個人事業やベンチャー企業、中小企業などのクライアントを持っています。

大手税理士法人の特徴

BIG4をはじめ、大手税理士法人には大規模だからこその特徴があります。

こちらではメリット・デメリットについてご紹介していきます。

大手税理士法人のメリット

大手税理士法人では、難しい案件を通してより高度で専門的な知識を得ることができます。

年収が高く、福利厚生なども整っていることが多いため、安心して高収入を得られる職場です。

また、BIG4や外資などを専門としている税理士法人では、グローバルなキャリアを積めることがあります。

大手税理士法人のデメリット

大手税理士法人では、業務内容が細分化されているケースがほとんどで網羅的な知識は得にくい環境になっています。

また、仕事量が多く案件自体も難しいため、相当に忙しいです。

海外との繋がりがある税理士法人では、時差を踏まえて会議をする必要があります。

そのため、会議などが勤務時間外となってしまうこともあります。

ベンチャー税理士法人の特徴

ベンチャーと呼ばれる現在成長中の税理士法人にも、大手とは異なったメリットがあります。

ベンチャー税理士法人のメリット・デメリットについてご説明します。

ベンチャー税理士法人のメリット

小規模の税理士法人では、部門間の隔たりが薄く様々な業務に携わることができます。

幅広く実務経験を積むことができるため、独立を考えている人にも役立ちます。

また、比較的人数が少なく、上司との年齢層も近い場合が多いため風通しのよい環境であることが多いです。

所長や上司との相性などはありますが、大手と比べて自分の意見を言いやすいアットホームな雰囲気の職場であることが多くなっているようです。

ベンチャー税理士法人のデメリット

良くも悪くも働く環境は所長によります。

小規模の税理士法人では様々なことが所長中心であり、残業や給与などもバラバラです。

自分に合った場所で働くことで、このデメリットは克服することができます。

また、小規模の税理士法人ではなかなか特化した知識を得ることができません。

税のスペシャリストになりたい方には少し難しい環境になっています。

税理士法人を選ぶ決め手

税理士法人はどのような所を見て決めたら良いのでしょうか?

ここでは、税理士法人を選ぶ決め手についてご説明します。

風通しの良い職場を選ぶ

職場での人間関係には相性があり、時につらい思いをしてしまうかもしれません。

それを避けるためにも風通しの良い職場を選びましょう。

あくまでも1例にはなりますが、ベンチャー税理士法人などでは、比較的上下関係がフラットで、自分の意見を言いやすかったり、若い世代が多いことで新鮮な意見を取り入れやすい環境を作り出してくれたりします。

場合によっては転職なども視野に入れ、自分が働きやすい環境の職場を選択することが大切です。

やりがいのある職場を選ぶ

大手企業は業務が難しい分、激務です。

残業なども多く、家族との時間や自分の時間を作りにくいかもしれません。

人によっては、業務内容にやりがいがあっても私生活の時間を取れないことに不満を感じるかもしれません。

まずは自分にとってのやりがいを探してみましょう。

給料が高いことや気の合うメンバーに囲まれて仕事をすること、業務内容が難しいことなど、やりがいは人それぞれです。

前職を経て税理士法人を選ぶ方は、前職の経験も活かして決めると自分の仕事に対する姿勢が見えてくるはずです。

まとめ

今回は税理士法人を規模別にご紹介してきました。

大規模から小規模まで税理士法人は国内に数多く存在しています。

メリット・デメリットを比較して自分が求めているキャリアを積める場所を選択してみてください。

当社はベストベンチャー100に選ばれた実績のある企業です。

私たちと一緒に働いてみませんか?詳しくはしたの青いボタンよりご確認ください。

皆様と一緒に働けるのを心待ちにしております。